産業廃棄物管理票とは
産業廃棄物管理票はマニフェストと呼ばれています。マニフェストは、産業廃棄物の運搬・処理・処分のための管理票で、不法投棄や不適切な処理を防ぐことを目的として法律で作られたものです。
そしてマニフェストは、紙のマニフェストの場合、複写式の7枚つづりの伝票(A・B1・B2・C1・C2・D・E)になっており、産業廃棄物の種類や数量、運搬や処理を請け負う事業者の名称などを記載します。
収集・運搬や処理などを請け負った者は、委託された業務が終わった時点でマニフェストの必要部分を委託者に渡すことで、適正に処理を終えたことを知らせるもので、処理を委託した産業廃棄物がどのように流れ、最終的にどう処理されたか確認することができます。
またこの管理票は産業廃棄物に携わる事業者がそれぞれ産業廃棄物とともに受け取って、責任を持ってその業務を行い、次の工程を管理する事業者に廃棄物とともに渡すように作られています。
そして、廃棄物とともに渡すことになっていますから、廃棄物のある場所なら、産業廃棄物管理票が常に参照できるようになっており、このことは法律でも規定されています。
以上から産業廃棄物管理票は、産業廃棄物に関わる業者が、責任を持って産業廃棄物を処理、管理するための書類であることがわかります。
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